2009年 10月 07日
好きな嫌いな授業のシナジー |
[好きな授業]
繰り返しになるが戦略の授業が好きだ。この授業の一番大事なメッセージは、「Competitive advantageの無い企業・ビジネスモデルは、Sustainableでは無い」ということ。様々なケーススタディを通じて、このメッセージを確認していくのが、授業の狙いだ。
[嫌いな授業]
Economicsの授業は好きじゃない。教授が悪いとかではなく、”ほうれん草が嫌いだ”というレベルで嫌い。大学の学部生の時も大嫌いだったし、たぶん僕は物心ついた3歳位からEconomicsが嫌いだったんだろう。まあ、Economicsが好きな3歳児というのも想像し辛いけど。。。
ちなみに、この授業のポイントの一つは、「新規参入の障壁が無いマーケットを前提とすると、長期的にはマーケットに参加している企業のEconomic profitはゼロになる」ということ。
[シナジー]
今日、Economicsの授業をぼーっと聞いていると、急に2つの授業が自分の中で繋がった。
新規参入の障壁が無い理由は、マーケットの既存プレーヤーにCompetitive advantageが無いからに他ならない。つまり、2つの授業のポイントは、同じ事を違う角度から説明しているだけなのだ。より正確に言うと、Economicsの理論的裏付けを前提として、戦略の授業は展開されていっているのだ。
当り前のことに思われるかもしれないが、僕には新鮮だった。Competitive advantageが大事だということは感覚的に多くの人が理解しているが、これが理論的に裏付けられると、目から鱗な感じになる。
Economicsの授業はビジネスと全く接点が無いと思っていたが、基本的な理論を抑えて置くことは、ビジネス上のプロトコル・マナーなんだと痛感した。
要は、もう少し真剣にEconomicsに取り組もうという話でした。できるかな。。。
繰り返しになるが戦略の授業が好きだ。この授業の一番大事なメッセージは、「Competitive advantageの無い企業・ビジネスモデルは、Sustainableでは無い」ということ。様々なケーススタディを通じて、このメッセージを確認していくのが、授業の狙いだ。
[嫌いな授業]
Economicsの授業は好きじゃない。教授が悪いとかではなく、”ほうれん草が嫌いだ”というレベルで嫌い。大学の学部生の時も大嫌いだったし、たぶん僕は物心ついた3歳位からEconomicsが嫌いだったんだろう。まあ、Economicsが好きな3歳児というのも想像し辛いけど。。。
ちなみに、この授業のポイントの一つは、「新規参入の障壁が無いマーケットを前提とすると、長期的にはマーケットに参加している企業のEconomic profitはゼロになる」ということ。
[シナジー]
今日、Economicsの授業をぼーっと聞いていると、急に2つの授業が自分の中で繋がった。
新規参入の障壁が無い理由は、マーケットの既存プレーヤーにCompetitive advantageが無いからに他ならない。つまり、2つの授業のポイントは、同じ事を違う角度から説明しているだけなのだ。より正確に言うと、Economicsの理論的裏付けを前提として、戦略の授業は展開されていっているのだ。
当り前のことに思われるかもしれないが、僕には新鮮だった。Competitive advantageが大事だということは感覚的に多くの人が理解しているが、これが理論的に裏付けられると、目から鱗な感じになる。
Economicsの授業はビジネスと全く接点が無いと思っていたが、基本的な理論を抑えて置くことは、ビジネス上のプロトコル・マナーなんだと痛感した。
要は、もう少し真剣にEconomicsに取り組もうという話でした。できるかな。。。
by koroku-in-ny
| 2009-10-07 14:14
| MBAでの経験