2009年 10月 19日
変わったクラスメイト ~ イタリア人編 |
コロンビアMBAの一年目は、65人単位のクラスで一緒に受ける必修授業の割合が非常に高い。必然的にクラスメイトと過ごす時間は多くなる。何より、世界中から集まってきた65人なので、キャラの立った人がかなり多い。その中でも、一番キャラが立っているのが、イタリア人クラスメイトのS。 先日の記事で、僕のヒップバッグを『イタリアナイズされていない!』と言った、彼だ。
まず、服が気に入らないと家に帰る。 とにかく、服装に対するこだわりが強い。いつも決まって、ビビットカラー(グリーン、レッド、イエロー、ブルーなど◯◯レンジャーに出てきそうな)色のストライプのシャツを着ている。そして必ず、シャツのカラーに合わせたセーター羽織っている。まるで、テレビ局のプロデューサーのような感じだ。
ある時、いつものように黄色のストライプシャツに黄色のセーターを合わせて授業に登場したのだが、「シャツの色が気に入らない」と言って、颯爽と着替えに帰っていった。結局彼はその授業が終わるまで戻らなかったのだが、次の授業のクラスに行ってみると、赤のシャツに赤のセーターを羽織った彼が満足そうに座っていた。
授業中に発言するのは、ポリシーに反するという。
コロンビアの授業の50%はディスカッションベースの授業なのだが、彼は授業中に発言しないポリシーを頑なに貫いている。
そして、黙って聞いていてくれるのならいいのだが、誰かの発言が気に入らないと、周りの学生に対して授業中に自分の意見を主張しだす。ディスカッションベースの戦略の授業で、彼は僕の2つ隣に座っているのだが、言いたいことが出てくるたびに僕に話しかけてくる。
わざわざ、1つ隣のクラスメイトを飛ばして僕に話しかけてくるかは、さておいて、、、彼の意見は非常にポイントをついていることが多いし、実は誰よりも予習をしていて細かい情報まで抑えているので、何故発言しないのか不思議。
③水野裕子が大好き
“イタリア人=女好き”のイメージがあるが、彼はその期待を裏切らない。特にアジア人女性が好きらしく、その中でもタレントの水野裕子が好きらしい。果たして水野裕子が世界で一番好きだというイタリア人が世界に何人存在するんだろう。。。
しかし、そんな水野裕子マニアの彼も、コロンビアMBAで水野裕子を上回る女性を見つけたらしい。同じクラスの韓国人クラスメイトが好きになったらしいのだ。
好きになるのはかまわないのだが、問題は、ディスカッションベースの授業で、韓国人クラスメイトが発言するたびに、僕に彼女の魅力を語りかけてくること(ここでも、1つ隣の人を飛ばして、2つ隣の僕に話しかけてくる)。「口元がキュートだ」、「彼女はポテンシャルがある」、「髪をかき上げる仕草がセクシー」と2つ隣から話し掛けられると、授業に集中するのはかなり難しい。
幸か不幸か、この韓国人のクラスメイトの女の子は、あまり積極的に発言するタイプではないので、僕に実害は大きくなかった。だが、最近は、他のアジア人女性クラスメイトが発言すると、「彼女も可愛いけど、やっぱり僕は韓国人クラスメイトの方が好きだ。」と話しかけてくるようになった。
すごいいい奴なんだけど、たまに扱いに困る。。。
まず、服が気に入らないと家に帰る。 とにかく、服装に対するこだわりが強い。いつも決まって、ビビットカラー(グリーン、レッド、イエロー、ブルーなど◯◯レンジャーに出てきそうな)色のストライプのシャツを着ている。そして必ず、シャツのカラーに合わせたセーター羽織っている。まるで、テレビ局のプロデューサーのような感じだ。
ある時、いつものように黄色のストライプシャツに黄色のセーターを合わせて授業に登場したのだが、「シャツの色が気に入らない」と言って、颯爽と着替えに帰っていった。結局彼はその授業が終わるまで戻らなかったのだが、次の授業のクラスに行ってみると、赤のシャツに赤のセーターを羽織った彼が満足そうに座っていた。
授業中に発言するのは、ポリシーに反するという。
コロンビアの授業の50%はディスカッションベースの授業なのだが、彼は授業中に発言しないポリシーを頑なに貫いている。
そして、黙って聞いていてくれるのならいいのだが、誰かの発言が気に入らないと、周りの学生に対して授業中に自分の意見を主張しだす。ディスカッションベースの戦略の授業で、彼は僕の2つ隣に座っているのだが、言いたいことが出てくるたびに僕に話しかけてくる。
わざわざ、1つ隣のクラスメイトを飛ばして僕に話しかけてくるかは、さておいて、、、彼の意見は非常にポイントをついていることが多いし、実は誰よりも予習をしていて細かい情報まで抑えているので、何故発言しないのか不思議。
③水野裕子が大好き
“イタリア人=女好き”のイメージがあるが、彼はその期待を裏切らない。特にアジア人女性が好きらしく、その中でもタレントの水野裕子が好きらしい。果たして水野裕子が世界で一番好きだというイタリア人が世界に何人存在するんだろう。。。
しかし、そんな水野裕子マニアの彼も、コロンビアMBAで水野裕子を上回る女性を見つけたらしい。同じクラスの韓国人クラスメイトが好きになったらしいのだ。
好きになるのはかまわないのだが、問題は、ディスカッションベースの授業で、韓国人クラスメイトが発言するたびに、僕に彼女の魅力を語りかけてくること(ここでも、1つ隣の人を飛ばして、2つ隣の僕に話しかけてくる)。「口元がキュートだ」、「彼女はポテンシャルがある」、「髪をかき上げる仕草がセクシー」と2つ隣から話し掛けられると、授業に集中するのはかなり難しい。
幸か不幸か、この韓国人のクラスメイトの女の子は、あまり積極的に発言するタイプではないので、僕に実害は大きくなかった。だが、最近は、他のアジア人女性クラスメイトが発言すると、「彼女も可愛いけど、やっぱり僕は韓国人クラスメイトの方が好きだ。」と話しかけてくるようになった。
すごいいい奴なんだけど、たまに扱いに困る。。。
by koroku-in-ny
| 2009-10-19 08:28